おねしょの相談

おねしょは決して珍しいものではなく、5〜6歳で約20%、小学校低学年で約10%、10歳児では約5%に見られます。

おねしょは自然に治っていくことが多く、深刻な病気が隠れていることは少ないのですが、心理面や社会生活面に悪影響を及ぼすことがあります。精神的なストレスが、おねしょを長引かせてしまうこともありますので、お悩みの方は一度ご相談ください。生活習慣の改善や一時的な内服治療などで、おねしょの頻度を減らし、おねしょから早く卒業することを目指します。

ただし、昼間でも尿や便を漏らしてしまうような場合には、何らかの病気が隠れている可能性がありますので、積極的に医療機関を受診してください。

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